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ガイソー横浜店

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外装リフォーム(屋根編)

2018.03.06
こんにちは、営業の山口です。
前回は外壁のことでしたが、今回は屋根のリフォームについて書かせていただきます。
皆さんは普段自宅の屋根に上りますか?と聞かれても、ほとんどの方々は日常の生活で屋根に上る機会は無く自宅の屋根の状況を把握してる人は少ないでしょう。
しかし、日々の強い紫外線などにより10年もすると意外と何らかのトラブルが発生しています。
屋根リフォームには、屋根そのものの工事の他に足場組み立てと撤去工事費用も必要になります。
屋根も外壁も新築時に同等グレードの塗料を使用しているため、どちらもメンテナンスが必要な時期は同じになります。
それなら外壁と屋根のリフォームを一緒に行ってしまう方がお得になります。

こんな症状が出たら要注意!
・スレート屋根

↑屋根材がずり下がった状態

代表的な屋根の一つで「カラーベスト」「コロニアル」と呼ばれている屋根材。
劣化してくると色があせたり、防水が切れて常に湿気を帯びた状態になり、カビやコケが発生します。
また、水の吸収、乾燥を繰り返すことにより、少しずつ浮いたり反ったりして最終的に割れてしまいます。
放置しておくと、雨漏りをしたり屋根材が傷んだりします。

・トタン屋根

↑真っ赤に錆びたトタン横葺き

耐候性とコスト面で古くから馴染みがある外壁材で耐熱性、防火性にも優れています。
金属性なので塗装が劣化したり、小さな傷がついたりすると錆びが始まり広がっていきます。
一度錆びてしまうと、健全な部分にも侵食しまうので早期の対応が必要です。

屋根のリフォームは塗装やカバー工法、または、葺き替えなければならないのかは住宅によって違ってきます。
長期間住宅を維持するためには外壁だけでなく、屋根にも目を向けてメンテナンスしてあげると、
長く安心して住み続けることができます。


ガイソー横浜店 外壁アドバイザー 山口
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